イベント主催者 平賀南央美さん インタビュー

      2014/08/28

アート、セラピー、食など様々なジャンルが交わる、
大人の感性が出会う場所「sense meeting!」の主催者である平賀南央美さん。

感性にまかせて自分の惹かれるものを体感することができるこの場所は、
長居してしまう心地良い空間。

10月にsense meeting! vol.3を終えた平賀南央美(なおみ)さんだが、
たくさんの出会いを重ねながら
新たなセンスやアイディアを生み出している。

私にとって、表現=記録

看護師、デザイン、詩の活動、ジャズ、そして、イベント主催者など、あらゆる方向から表現していますが、その理由を教えてください。また、それぞれの仕事(もしくはプライベートでされていること)はどのように繋がっていますか?

よく聞かれるんですけど、色々やっている理由はというと、別にないんです。とりあえず気になるものを色々やってきたら、増えて今この状態みたいな感じです。

ざっくりと分けるとすれば、看護師は生活のため、経済面のためで、詩や音楽などの表現に関しては自分の探求とか自分の解放のための記録ですね。イベント、セラピーは世の中を変えるためです。

最初から色々やっていたわけじゃないんですけど、遡れば、表現することに目覚めたきっかけがあって。7、8歳かもう少し前に、テレビを家で見ていたら黄色い服を着たアイドルが出て歌っていて、その時にふと、「今、色々楽しいとかうれしいとか感じながら生きているけど、もし私が死んだら、これらの大切な気持ちのデータはなくなっちゃうんだ」となぜか思ったんですね。それで、記録しなきゃと思ったのがたぶん表現を意識するきっかけになっています。私にとっては、表現=記録とも言えます。

高校生ぐらいの時から友達の影響で詩を書き始めたのが私の表現活動の第1歩。最初は日記とさほど変わらないようなものでしたが、ある時、偶然に銀色夏生さんの本を手にとってそれにとても影響を受けました。言葉の使い方に衝撃を受けたんですね。

それで、アート感覚の詩というのを意識し始めました。最初は自分で作って満足していただけでしたが、そのうち父親のワープロで文字を打ってそれに絵を描いて・・・、当時はプリンタもない時代でしたから、もちろんコンビニでコピーです(笑)。そんな風に冊子を作って友達に渡してみました。それが自分の表現したものを人に見せる、ということの始まりでした。

そのうちそんなに親しくない人からも「私も読みたい」と言ってくれるようになり、作品を通して親しくなった友達もいました。作品を通してコミュニケーションをとるということをこの時におぼえて、ちょっと味をしめた感じです。

イベント主催者平賀南央美

その頃、「いつかは詩集を出さないと死ねない」とか思っていました(笑)。23歳の時に自費出版で詩集を出して流通にのせると、細々とですが、全く知らない人が私の作品を読んで、その感想をもらったりして。全く知らない人から「是非お会いしたい」とメッセージを頂いて本当に会ったり。作品を通して人と繋がっていきました。

音楽については、当時は作詞も作曲もやっていました。中学生の時に友達の書いた詩に曲をつけたのがはじまりですが、だんだんと曲づくりがおもしろくなって詩の長さが合わなくなり、自分でも詩を書いていくようになりました。
そんな中、26歳の時にある音楽雑誌にあった「仲間募集」の欄に医療系の方でバンドをやっている人がいて、ちょっと連絡を取ってみようと思って手紙を送ったんです。その後、会おうということになって、数人が集まってカセットテープに作品をまとめることになって、音楽を通して仲間が広がり、新しい人の繋がりができていきました。彼とは最終的にあるイベントを主催もしました。その頃からアクティブに動き出しました。

そして、一番自分を変えた出来事が29歳の時の出来事なんですが・・・。その前に、26歳に音楽に出逢った頃、「そういえば、私はデザインをやりたかったんだ」ということを思い出しました。

給料は要らないから色々教えてください

当時は看護師をしていたために、夜勤をしながらデザイン学校に通いました。3年後には「デザインをやる!」とう想いだけでナースも辞めました。当たり前ですがしばらくはなにもなく、ちょっと精神疲労も出たりしたんですが(笑)。
そんなある日、近所のスーパーで「ごみをアートにしたイベントの手伝い募集!」のちらしを見つけて即電話。それがたまたまデザイン会社主催だったんです。それがきっかけでデザイン会社にそのまま入ることになって。経験が何もなかったので、「給料は要りません。雑用でもなんでもやります。その代わり色々勉強させてください」とお願いして、半年間くらいそこで働かせていただきました。とてもラッキーでした。

そこで出逢ったものや体験したことは今まで自分が体験してきたものとは全く違って、人生のハンドルを握っているとしたら、きゅーっと急カーブをしたくらいに、私にとっては人生のターニングポイントでした。29歳の時です。

それまでは医療の世界しか知らなかったけど、そこで違う分野の友達ができて、色々体験したことが私にとっての転機になりました。よく、美術とデザインの違いってなんだ?みたいな議論を交わした時間も楽しかったです。そこで出会った人や体験したことがあったおかげで、今の私の考え方があると言っても過言ではないです。
そこでは、プロであることの責任というのを学びました。それまでは、組織の中に入って勤めて給料をもらう、という感覚しかありませんでしたが、そこでは自分で発信していく責任や自分で発信していくことの価値のつけ方を教わりました。これらを学んだことがとても大きかったです。

「sense meeting!」を始めたきっかけは?

32歳で上京した頃はまだ詩が好きで、個人で詩の活動をしていました。しかし、詩集は興味のある人が手にとって本を開かない限り作品が届かない。それをもどかしくも感じていました。個人でアート展に参加し、詩をインスタレーションとして展示したりするなど、トライすると面白がってくれる人もいて、だったら届け方を変えたらいいのかなと思って。それで、詩をカジュアルに楽しめるようなこと人を巻き込んでやってみようと、プロジェクトを立ち上げました。名前は「syfte.(スウェーデン語で目的、先端を意味する)」とつけました。

この時の経験は、人の集め方やプロ意識などを考えるきっかけになりました。考えがぶれていたら人を誘えないじゃないですか。人を集めるにはどのようなコンセプトをかかげるかも教わりました。sense meeting!もそうですが、ほぼコンタクトは体当たり的な感じでしてきました。その時の反応は無視する人もいたし、「君はなんだね?」とはっきり言われたこともありました。その度に「こういう反応をされるんだな」とか、「こういう風にしたら伝わるんだな」と感じて、結構度胸がついたと思います。

1人で始めることに不安はありましたが、始めてみたら結構大丈夫だなと、体感的に分かりました。syfte.での体験はsense meeting!の運営に充分活かされていると思います。

大人こそ本当は夢を持っている

「大人の感性を育てる、ひらく、発揮するプロジェクト。人々が感性に自信を持てばより豊かで活気のある世の中になる」をsense meeting!のコンセプトとしてかかげた理由は?

syfte.からsense meeting!をやるまでの間、プロジェクトはお休みしていましたが、その間はセラピーの勉強をしていました。syfteをはじめたのも、詩を理解するのではなく感じて欲しいという気持ちがあったからです。しかしそこにはやはり詩を好きな人かアートを好きな人しかこない。セラピーならその人の感性に1対1でアプローチができると思いました。それぞれが自分の感性に自信を持つ人が増えればいいんじゃないかと思ったんです。

現在社会はまだまだ大きな決まりごとの中で従って動いてる感じですよね。そしてその中で文句を言っている人が多い。でも、じゃあどうしたいのかと聞くと、案外何の意見もなかったりする。それって自分に自信を持っていないからだと思うんです。1人1人が自分の感覚に自信を持ってまわりのものを感じて、ちゃんとそれらを消化して自分の意見や感覚としてしっかりと発信していけば、世の中を動かしていけるのではないか。 sense meeting!がそんな動きの役に立てたらいいですね。

イベント主催者平賀南央美

コンセプトの中に、「大人の〜」とありますが、なぜですか?

1つ目の理由は、子どもがいるとどうしても子ども優先の生活になるし、イベントがあっても子どもに気がいくので、大人が思い切り楽しめない感じがしています。だったら子ども禁制の場を作ってあげたらどうだろうと思って、「大人の〜」という言葉を入れました。6歳くらいの子どもとしゃべってみると、知っていることが多いか少ないかの問題だけで感覚は大人とあんまり変わらない。だから、20歳以上の人たちが自分が楽しめる場を守ってあげたいと思いました。

2つ目の理由は、大人になると、自分がやりたいことよりも「やらなきゃいけないこと」が増えますよね。例えば、私であればデザインやりたいという気持ちです。やらなきゃいけないことに取り組んでいると、そういう気持ちを忘れちゃうんですよね。なので、それを思い出した時に、本当はこっちがやりたかったんじゃないのということに気づけて…。子どもの頃にケーキ屋さんになりたい!という子どもの夢と(もちろんそのままその夢に進む人もいるかと思いますが)、大人になって気づいた「やりたいこと」というのはやっぱり何かが違うと思うんです。それまでの社会経験を知った上で、それをやりたい気持ち。そして、社会経験をしたその人がやることに意義があると思うんです。

大人こそ、本当は夢を持っているというか、やりたいことはあるし、高齢になる前に体力はあるし、大人だからお金もあるし。その一番活きのいい世代が、いきいきしなきゃだめじゃない?そう思っています。

大丈夫だよ、できるんだよ

sense meeting!で実現したいことは?

世の中の空気、波動を変えたいというのがあって。今はエネルギーのようなものが停滞しているような気がするんです。本当はそれぞれの夢や、もっとやりたいことがあるんでしょ、みたいな気持ちを引き出して、「大丈夫だよ、できるんだよ」と気づけるきっかけ作りのようなものになればいいなと思っています。そうした動きが世の中の空気や波動を動かすエネルギーになると思います。

また、専門家の方はsense meeting!に参加することで、それぞれのジャンルと交わって自分のフィールドが広がったり、これしか知らなかったけど、これを足してみたら私のやりたいことはこっちだった、というようなことに気づくこともあったり、ジョイントになったり…そういった場になってもっと活気づいたらいいなという気持ちもあります。

イベント主催者という立場は、ご自分にとってどのような意味を持ちますか?

こういうことをやりたい!と言ってやってるので、一言で言うと自己満足ですね。 自己満足なので、これまで関わっていただいた方は、私の実験に参加してもらっているような感じかもしれません。でも結果はお互いにwin winじゃなきゃだめだなと思っています。なのでお誘いするときはなるべく事前に面談させていただくようにしています。話をして違うなと感じたら無理に合わせなくてもいいし、面白いねってなれば参加してくれます。

イベントに参加された方(出展者、来場者)は、イベントに参加して、どのような感想を持たれていますか?

いまのところは来場者も出展者も楽しいと言っていただけている。また、このイベントは独特な雰囲気があると感じている方が多いようです。癒しイベントというのではなくて、ホームパーティの延長のような感じ。丁度いい温かさがあって、つい長居しちゃうらしいです(笑)。人と人をあわせるのが好きなので、この人とこの人をあわせたら面白いんじゃない?って、思いながら企画するのも楽しいですね。自己満足だけど(笑)。

イベント主催者平賀南央美

今後どのようなジャンルの方に参加してもらいたいですか?

教育に関わる方にも参加してもらいたいです。もっと遊び心というか、昔の子どもの遊びを取り入れたような、学校でやらなかったことをやらないといけないと思っています。だって、流行るものって学校でやってないものが多いじゃないですか。学校ではマンガも読まないし、バンドも組まない。でもそこから得られるものって大きいでしょ? 楽しみながら覚えたことは活かされるんです。ほかにも色んな方の窓口になれればいいなと思っています。あとは表現という点でアーティストの方にも入ってもらいたいなと思っています。

イベントを重ねる中で、平賀さんの中で気持ちの変化などはありましたか?

回を重ねて余裕が出てきました。最初の方は挑む感じの方が多かったし、失敗したらどうしようとか思ってたんですけど、なんとかなるかなというのが体感的に分かってきたかなという感じです。手段や表現も含め告知のしかたも変わってきているかなと思っています。自分はもっと気楽に構えていてもいいなと思えてきましたね。そんなに頑張らなくても他はみんな大人なのでなんとかなるでしょう、と気持ちに余裕が出てきました。

「バランス」と「本質」と「ライブ感」

平賀さんは、ライスワークとライフワークをどのように考えていらっしゃいますか?

ライスワークは生きるための基盤作りのもの。ライフワークは、自分を開放していくもの。 しかし分けてはいても、その人の中でのことなので、何らかの関連性はあって影響はしあうと思います。

私の場合は、看護師は生活のためと思ってやってきましたが、そこで体験してきたこととか、仕事の仕方とか、責任の持ち方、考察の深いことなど、知らぬ間に影響を受けてはいると感じます。イベントや作品などにも反映されていますね。切り離せないけど、割り切った方が動きやすい人は割り切った方がいいのかなと思います。

今はだいぶ私も変わりましたが、看護師だと「○○だと思う」とか、「多分こう思う」ということが通用しない世界なので、しばらくは頭がかたかったです。常に「もしも」を想定しながら絶対ミスをしない、という世界で育ちましたからしょうがないです。そういった考え方が染み付いてしまっていたから、看護師をやめたばかりの時はすごく頭がかたかった。

29歳の時にデザイン会社に入って、「なんか、私、かたくない?変じゃない?」って思ったんですよね。その後の師長時代にはきっとそんな経験が活かされていたと思うし、看護師長としてスタッフの意見をまとめて他の部署に共有し、他の部署の意見をまとめてスタッフに伝える、みたいなつなぎ役の仕事はまた、今の活動に活かされていると思います。

今までの人生の中で、感動した経験をお聞かせください。

1番最初に衝撃を受けたのは、23,4歳の時です。当時恋愛の詩ばかり書いていましたが人生についても書いてみたくなっていて。ある人に「書けないんですよねー」と打ち明けたことがありました。その時に返ってきた言葉は 「書こうとしないからですよ」でした。あまりにも普通に言われたせいで、あ、そっかと思って、純粋に受け入れられたんですよね。その時に、案外ブレーキかけてるのって自分だなと思いました。

すごく悩んでいることって、案外簡単なことで解決するのかなと思いました。何か大きなことというよりも、そういった小さな一言で、人ってハッとしたり、気づかされたりするんだと思います。だから、普段の生活の中で感動もあるし、変われるチャンスやポイントもあると思います。

平賀さんご自身の核となっているものは何ですか?

「私がブレなければきっと大丈夫」という気持ちがあって、それが核だと思う。 看護師時代の経験やプライベートでの経験もあって、今ちゃんとここに生きているというか、ここまでやってきたという事実があって、それが自信になっています。好きなことを好き放題やってきて、自分に広がりを感じます。人付き合いは大人気ない部分もありますが、まあこれでいいかな、と思ってます。開き直りですかね(笑)。

好きな言葉にライブ感というのがあります。ライブ感というのはその時にしか生まれないものですよね。シナリオがあったとしてもちょっとした言葉尻とかタイミングで印象が変わる。そのときによっても人によっても感じ方が違うから面白い。お互いが触発されて生まれるハプニングのような空気があると思うんです。そういうのが好きですね。

私の名刺にも書いていますが「バランス」と「本質」と「ライブ感」が何かをやるときには大事だと思っています。

何事もバランスがある。本質というのは一番ベーシックで美しいもの。中身がなくてうわべだけ飾っても本質の輝きに比べたらチープに見えます。ライブ感はその場でしか体感できないかけがえのないもの。やっぱり私のキーワードは「体感」なのかな。

イベント主催者 平賀南央美 プロフィール

hiraga_profile_0120代の頃看護師で夜勤をしながらデザイン学校に通い、その後、看護師をやめて仕事がなく途方にくれていたある日、近所のスーパーでデザインイベントのボランティア募集のチラシを手に取ったのをきっかけに一時デザインの道にもすすむ。
デザインの仕事から離れた現在は、セラピストとして都内でアロマの活動をしながら、sense meeting!の主催をしている。

平賀南央美(ひらがなおみ)
sense meeting!ホームページ<http://www.syfte.jp/sense/>

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